九州大学新キャンパス Kyushu University New Campus
新キャンパス計画キャンパスと周辺地域移転情報資料集
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資料集意識調査

学生対象アンケート 調査結果概要 平成4年11月

学生アンケート調査結果概要

(1)調査の目的と方法
調査目的
九州大学の学生の実態と周辺地域との関わりの把握
調査対象者
九州大学在学生 12,302名のうち1割強の1,500名
抽出方法 平成4年11月1日現在の在籍学生数を学部、課程毎に比例配分
配布、
回収方法
平成4年11月16日(月)
回収状況
・回収数 1,087  回収率 72.5%(抽出率約9%)
・六本松キャンパス287 箱崎キャンパス800
(2)居住地について(箱崎キャンパス)
 箱崎キャンパスの場合1km以内に約35%、2km以内に約55%住んでおり、かなりの人数が大学の近くに居住している。
(3)居住形態について(箱崎キャンパス)
 箱崎キャンパスでは、昔ながらの下宿、間借りは4.3%と少なく、64.0%がアパート・マンションになっている。
■居住地(箱崎キャンパス)


■居住形態(箱崎キャンパス)
■学生の居住地(箱崎キャンパス)
(4)通学方法(六本松、箱崎キャンパス)
  • 六本松キャンパスでは「自転車」が約5割と多く、次に「鉄道」が約2割、「バス」が1割強となっている。
  • 箱崎キャンパスでは、六本松キャンパスと同じく「自転車」が一番多く3割強で、次に「鉄道」が2割、「バイク」が約2割、「車」が1割5分と続く。六本松キャンパスに比べ「車」の利用が多く、「バス」の利用が少ない。
注)鉄道とは、地下鉄・JR・西鉄電車をさす。

■通学方法(複数回答)
(5)周辺施設の利用状況(六本松、箱崎キャンパス)
○飲食について
・平日の夕食
 平日の夕食は、「自宅」が1.72ポイント、「大学周辺」が1.64ポイント、「大学構内」
 が0.77ポイントとなっている。
・飲み会・コンパ
 飲み会・コンパは、1位は「天神」が2.28ポイント、次に「大学周辺」が1.67ポイント
 となっている。

 ■飲食について(学生)

注)設問の各項目の順位第1位~3位について、1位を3点、2位を2点、3位を1点として重みづけし、全回答者数で除して指数とした。

○消費・サービス活動等
 食料品、日用雑貨品、ビデオ・CDレンタル、金融機関、理髪店・美容室については、大学周辺の利用が多い。一方、家具・家電製品、スーツ・ジャケットは「天神方面」で購入する者が多い。

■買物等の利用場所(学生)

注)設問の各品目の購入場所の順位第1位~3位について、1位を3点、2位を2点、3位を1点として重みづけし、全回答者数で除して指数とした。
(6)アルバイトについて(六本松、箱崎キャンパス)
○アルバイトをしている学生の割合
 アルバイトを全くしなかった者は2割弱で、約8割がなんらかのアルバイトをしている。期間では、両キャンパスとも「長期休暇中も授業期間中もした」が4割強と多い。

■アルバイトをしている学生の割合


○アルバイトの年間収入額に占める割合
 「自宅」の学生の年間収入に占めるアルバイトによる年間収入は4割強と多く、次に「学寮」で約3割となっている。「合計」でみると3割弱となっている。また、アルバイトの年間収入額は、約33,500円/月である。

■アルバイトの収入に占める割合


○アルバイトの種類
 アルバイトの種類では「教育関係」が約36%と多く、次に「サービス関係」が約26%、「工員・ガードマンなど」が約22%となっている。

■アルバイトの種類


○地域
・教育関係
 箱崎キャンパスは博多方面、香椎方面等、市域東部方面に集中している。
  六本松キャンパスでは 全市に広がっている。
■アルバイトの地域
教育関係、箱崎キャンパス
(教育関係、六本松キャンパス)

・サービス関係
 箱崎キャンパス、六本松キャンパスとも「天神方面」、「博多方面」のウェイトが大きい。

■アルバイトの地域
(サービス関係、箱崎キャンパス)
(サービス関係、六本松キャンパス)
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