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(1) 卓越した研究教育を創造するキャンパスづくり
学生, 教職員, 訪問研究員等に対し, 最高水準の研究教育の成果を生み出す質の高い快適な環境, 卓越した研究教育環境を提供し, 普遍性, 先進性, 柔軟性を併せ持つキャンパスを創造する。
(2) 都市・地域の核となるキャンパスづくり
都市・地域の重要な資産として, 市民の誇りと頼りになる社会に開かれ, 都市・地域を先導する核として, 産官学民の連携活動によった産業の振興に貢献できるキャンパスとする。都市・地域の豊かな資源と調和したコミュニティの形成と環境づくりに貢献する。地域雇用の創出, 交通インフラの整備など, 都市・地域特有の課題解決と発展を支援する。
(3) 地球環境負荷の低減と環境共生を進めるキャンパスづくり
世界をリードする次世代エネルギーの研究拠点として,次世代技術の研究開発と実証実験を行い, 得られた研究成果をキャンパスとその周辺において展開し, 地球環境負荷低減に貢献する。また, 生物多様性と文化遺産の保全に努め, 歴史, 環境と共生できるキャンパスを整備する。
(4) 安全安心と健康を増進するキャンパスづくり
学生, 教職員が常に活力にあふれ, 個々の能力や個性を発揮するため, 身体的, 精神的に健康な状態を保ち, 健康を増進するための環境を整備する。得られた研究成果をキャンパスとその周辺において展開し, 誰もが安心して教育・研究・診療活動に専念できる安全なキャンパスを構築し, 卒業生や市民にも開かれた生涯の学びの場とする。
(5) 災害時に備える減災の拠点としてのキャンパスづくり
建設した共同溝やエネルギーセンター等を活用し, 災害時に備える減災の拠点として, 研究教育の継続に必要なライフライン等が早期に復旧できる快復力を有するキャンパスとする。
(6) 広報
キャンパス計画等の公開による国民理解の増進と視察者への積極的対応による理解を深める。
2.伊都地区のキャンパス計画‐総合科学の中枢:グローバル・ハブ・キャンパスの実現
平成30年度の伊都キャンパスへの統合移転完了に向けて, 第3ステージの移転及び跡地の売却を速やかに進めるとともに, 快適でスムースな通学・通勤環境も早急に実現する。さらに, 自然環境・歴史との共生や未来エネルギー社会, グローバル社会のハブとしてのモデル・キャンパスの構築を通じた学術研究都市を実現する。
(1) 伊都キャンパス環境の環境保全, 計画に必要な環境調査
○気象調査, 水循環調査, 生物多様性調査, 緑地調査による環境監視
○埋蔵文化財調査の実施と成果の公開
(2) 伊都キャンパスの施設環境設計, 各種協議による統合移転の完遂
○フレームワークプランに基づくマスタープラン, 施設環境の計画と設計
○パブリックスペース設計, 緑地整備保全
○附属農場設計と管理者協議, 地元協議
(3) 学術研究都市づくりと公共・パーソナル交通体系の整備
○九州大学学術研究都市推進機構への参画による学術研究都市の実現
○アーバンデザイン会議九大の主催によるタウン・オン・キャンパスまちづくりの推進
○アクセス・利便性の向上による快適でスムースな通学・通勤環境の実現
3.病院地区・別府地区のキャンパス計画‐生命医療科学の拠点の実現
(1) キャンパスの再開発, 環境保全, 計画に必要な環境調査
(2) キャンパスの施設環境設計, 各種協議
○フレームワークプランに基づくマスタープラン, 施設環境の計画と設計
○パブリックスペース設計, 緑地整備保全
4.大橋地区のキャンパス計画‐先端的デザインの拠点の実現
(1) キャンパスの再開発, 環境保全, 計画に必要な環境調査
(2) キャンパスの施設環境設計, 各種協議
○フレームワークプランに基づくマスタープラン, 施設環境の計画と設計
○パブリックスペース設計, 緑地整備保全
5.筑紫地区のキャンパス計画‐先端科学の融合拠点の実現
(1) キャンパスの再開発, 環境保全, 計画に必要な環境調査
(2) キャンパスの施設環境計画, 各種協議
○フレームワークプランに基づくマスタープラン, 施設環境の計画と設計
○パブリックスペース設計, 緑地整備保全
6.その他の大学用地等の計画
(1) その他の大学用地における環境保全, 計画に必要な環境調査
(2) その他の大学用地における施設環境計画, 各種協議
○研究教育用地, 課外活動用地, 教職員及び学生宿舎用地等の計画と設計
(3) キャンパス跡地における利用計画策定の支援と円滑な売却に向けた取り組み
○箱崎地区跡地の利用計画による円滑な売却とマネジメント
○原町地区跡地の利用計画による円滑な売却とマネジメント