九州大学新キャンパス Kyushu University New Campus
新キャンパス計画キャンパスと周辺地域移転情報資料集
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移転情報フォトアーカイブス

樹木の移植



高木移植(移植中)   高木移植(移植直後)   回復する高木移植地
   
根株からの萌芽   根株移植された法面  
   
林床土ブロック(移植前)   林床土移植地(H14.4)   林床土移植地(H15.4)
       
         

湿地の保全



   
   
   

その他



ボランティア作業(竹林伐採)   ボランティア作業(竹林伐採)    


■保全緑地と生物多様性保全ゾーン

 新キャンパス周辺は、田園や山林等が残る自然に恵まれた地域です。新キャンパス内に建設する施設群と周辺地域の緩衝帯として、キャンパス周辺の緑地を保全し、周辺自然環境や集落環境との調和を図ることを考えています。これらの緑地の保全・活用を図ることに加え、開発によって失われる緑地の回復に努めています。また、用地内で確認されている老齢の常緑広葉樹二次林、ヒノキ人工林等の注目すべき植物群落を保全するとともに、周辺地域の貴重な水源の一つである「幸の神」の湧水の西側の沢地を「生物多様性保全ゾーン」として保全し、多様な生物種の保全と生態系の連続に配慮しました。生物多様性保全ゾーンでは、シャジクモ、ナンゴクデンジソウ、カスミサンショウウオ、ホッケミズムシ、ゲンジボタル等の貴重種をはじめとする野生動植物の保全を図っています。




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